ニキビ物語

化粧品に使われている成分の安全性や毒性について考えてみる|その着色料って必要?天然成分は安全?

こんにちは、ひろきです。

今回は化粧品に含まれる成分について気になったので記事にしてみました。

化粧品は最低限の成分として、水分、界面活性剤、油分があれば作ることができます。

水をどのくらい入れるか?
保湿剤はどんなもの?
油分はどんな種類?
水と乳化させる?させない?

などなどのバリエーションで様々なものを作ることができるんですが、実はそれだけだと問題が出たりします。

 

まずは保存の問題です。
肌に栄養になるものというのは、カビや細菌にとっても栄養になります。

1ヶ月とか半年とか使うものであれば、腐らないようにするために防腐剤を入れないといけません。

 

それからニオイがきつすぎるから、いい香りを足したり、ニオイを中和したり、

スキンケア化粧品ではあまりありませんが、メイクアップ化粧品だったら見た目を華やかにするために着色料が必要だったりします。

 

どうしてもプラスアルファで添加物を入れないと商品にならないんですよね。

 

ご自身が使われている化粧品の成分表示を見てみると、めちゃくちゃいっぱい書いてあります。

2001年に法律が改正されて、全成分表示になってから、含まれている量が多い順に記載することが義務付けられました。

まあそういった背景があることをちょっと頭に入れたところで、

今回、化粧品に含まれる添加物が気になったきっかけというのがありました。

それはニキビケアのために使ってみたいなーという化粧品があっていろいろ調べているときに、何気なく成分表示を見てみると、

タール色素というものが使われてて、

「ん???」
って思ったんです。

 

タールって医者だったらピンとくる人もいると思うんですが、有名な実験があるんです。

1915年(大正4年)に山極勝三郎という学者が、うさぎの耳にコールタールを毎日塗り続ける実験をしたんです。

その結果どうなったか?

タール癌という皮膚がんが発生しました。

 

その「タール色素」と「コールタール」が頭の中で結びついて

「タール色素を化粧品に使って大丈夫なの!?」

って個人的になりました。

 

そりゃあ、安全だからそういった着色料が使われているんだろうけど、

後からやっぱり発がん性があるので、この成分は使えなくなりました。
みたいな話は珍しくありません。

 

ちょっとリサーチしないとなーって思ったことがきっかけになりました。

タール色素とは?

コールタールって知ってますか?

道路を舗装するときとかに使う、石油から作られる真っ黒でドロッとした物質です。

検索したらすぐにわかります。
それを作るときにできる化合物を原料にして作られたのがタール色素です。

 

今は「ナフサ」という、同じ石油から作られる物質から合成されているんですが、昔の名残でタール色素と読んでいます。

 

タール色素って食品にも使われていて、以下にもヤバそうな色をしているので、私は極力食べないようにしてるんですが、しれっと加工食品に含まれているので、けっこう注意しています。

そのタール色素は過去にアレルギーや色素沈着が起きたとか、とにかくイメージが良くないんですよね。

 

何百種類とあって、発がん性があるから規制されて使われなくなったものとかもあります。

 

どうしてもその着色料がないとニキビケアができないのかというと、全くそんなことはないわけで、私なら無理して使わないかなーと思います。

 

口紅やチークとかは、さすがに変色しにくくて発色の良い色じゃないと意味分かんないですが、

そういったメイクアップ化粧品についても、ご自身で使われている成分にてついて、ちゃんとわかった上で使ったほうが賢明だなと思います。

 

面倒かもしれないですが、成分を検索して調べればどんなものかわかりますからね。

厚生労働省がこの成分は使っても大丈夫ということで、化粧品に許可されているはずですが、何事にも『絶対』はありえないと思っています。

自分で納得して使っているのならいいですが、ちゃんと知識を持っている必要があるなと思います

防腐剤フリーが「防腐剤を使っていない」という意味ではない

化粧品は未開封の状態で、「使用期限が3年以内であれば使用期限を記載するよう」にと、法律によって決められています。

 

しかし、私たちの周りにある化粧品は使用期限なんて書いてませんよね。

 

それは化粧品が未開封であれば、3年以上品質が保たれるということを表しています。

 

どうして3年以上品質が保たれる化粧品と、保たれない化粧品があるかというと、防腐剤や酸化防止剤をどれだけ使っているかの差です。

 

そういった添加物をしっかり入れたものであれば、長い期間品質を維持することができるだろうし、少ししか入れてなければ3年は持たないだろうということです。

 

ですが、防腐剤そのものによる悪影響と、防腐剤を入れないで細菌が繁殖してしまう悪影響を比べてみたときに圧倒的に、細菌による感染症が怖すぎるんですよね。

オーストラリアで20年前のマスカラを使って感染症を起こして、失明した事件もありましたし、化粧品の使用期限はちゃんと守らないといけないということです。

 

一般的な使用期限は、ファンデーションであれば1年から1年半、目元周りの化粧品は3ヶ月~6ヶ月と言われています。
いつ使ったか分からないものは使わないのが正解でしょう。

 

それから「防腐剤フリー」というのは、防腐剤を使っていないというわけではないところが、法律の抜け道というか見落とされてしまうところです。

 

化粧品という性質上、どうしても防腐剤は使わざるを得ないんですが、防腐剤というのは「化粧品基準」に定めた特定成分のみ表記されます。

なので、それ以外の防腐効果をもつ成分を入れて、防腐剤フリーって表記しても問題はありません。

 

ただし、その防腐剤は刺激の強い精油や殺菌剤といったものが使われているリスクがあることを知っておかないといけません。
また、防腐効果を出すために高濃度含まれているものもあって、結局は普通の防腐剤が、他と比べて危険性が低いということになります。

 

現在、一般的に使われている「パラペン」「フェノキシエタノール」といった成分は、刺激が低めで多くの化粧品に含まれているので、トラブルを起こす可能性が低いと考えられます。

 

必要以上に敏感にならず、説明書に記載されている方法で化粧品を保管するようにしましょうね。

実は天然成分が一番怖い

昨今、天然成分、ボタニカル、ナチュラル成分、オーガニックとか自然のものを使ったら安全みたいなイメージを持っている方が多いと思います。

 

ですが、天然成分だから安全というのは非常に危険です。
植物エキスや精油(エッセンシャルオイル)といった天然成分は、数十種類の化学物質が含まれていて、アレルギーを起こすリスクが高いです。

それから新しく化粧品に使われるようになった天然成分も注意が必要です。

 

天然成分は、その材料がどこで作られたか、いつ作られたかなどあり、性質が安定しないのでどういった副作用が起こるか予想しづらいということがあります。

 

手放しで、天然成分は安全と思わないようにということです。

まとめ

今回は化粧品の安全性についてみてみました。

ニキビを良くしたい、スベスベ肌を手に入れたい!!って思ったときにケア用品は欠かせません。

使わないわけにはいかないので、できる限り安全なものを使いたいですよね。

でも意外と危険が身近にあるかもしれないということを考えたので、今回記事にしてみました。


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私の中学生、高校生時代の悩みといえばニキビや肌荒れでした。

繰り返しニキビができるので、
人に会うのが辛かったり、
自己否定におちいったりしていました。

「あーあ、ニキビなくなんないかな」
っていつも思ってました。

その当時、
まったくニキビケアをやってなかったわけではなくて、
むしろ、やりすぎってくらいでした。

そんな私が今では、
「肌キレイですね」って言ってもらえるようになりました。

この経験から、
ニキビに悩んでいる多くの人の力になりたいと思っています。

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